1. ホーム >
  2. 事業分野 >
  3. 地域環境グループ >
  4. 事例紹介:歩行者自転車交通

Environment 地域環境グループ

事例紹介:歩行者自転車交通

歩行者自転車交通

徒歩・自転車交通は、比較的身近な交通として扱われ、まちのにぎわい等を支援するためには、特に重要となります。

私たちは、安全・快適な歩行者・自転車空間の整備に向けて、現状の整備状況や交通実態などの基礎調査を行い、徒歩自転車のネットワーク計画を検討し、必要な案内サインの計画設計等を行っています。

担当技術者から一言

交通事故で亡くなる方のうち、歩行中と自転車乗車中の事故によるものが多く、全体の約半数を占めています。また、歩行中の交通事故死者の約6割が自宅付近で被害に遭っており、私たちの身近な問題です。子供やお年寄りがおうちの周りを安心して歩ける環境をつくっていくことは、子を持つ親としても、やりがいのある仕事です。
家事・育児・仕事の3つを両立させるのはなかなか大変ですが、大きなスケールのものづくりの一端を担うこの仕事に誇りを持ち、働く母親の背中を見て、子供達が育ってくれればよいと思っています。

主な業務実績

街を自転車が走りやすくする計画づくり

自転車通行環境整備に関する計画策定に向けた調査検討業務委託[平成25年度]

市街地における自転車通行空間整備を推進するため、地域のネットワーク計画及び自転車歩行者道における通行ルールの周知方策等を検討しました。周知方策の検討では鉄道駅付近において、自転車歩行者道に看板や路面表示を試験的に設置して周知啓発活動を行い、アンケート、交通量、通行速度等を調査して設置の効果を検証しました。

子供たちの通学の安全を向上させる計画づくり

通学路安全対策計画策定業務[平成23年度]
市内における児童の通学時の安全性を向上させるため、小学生の通学路の現況を把握し、危険箇所の改良を行う手法を検討しました。通学児童数や自動車交通量から整備優先度の高い区間を抽出し、その後に安全対策実施に繋げました。

自転車が走りやすい空間を計画して整備効果を検証

生活関連施設整備業務委託[平成22年度]
地域での自転車走行空間整備をモデル的に検証するため、幹線道路を対象として、自転車レーンの詳細設計、公安協議対応、フォトモンタージュ作成、社会実験、広報活動、事前事後調査、効果評価を実施しました。事前事後調査では、交通量調査以外にアンケート調査も実施し、地元NPO法人との協働による、道路利用者への周知・啓発を行いました。

その他業務実績

  • 業務名
  • 発注者
  • 設計年度
  • 概要
業務名
自転車道整備業務委託
発注者
京都府中丹西土木事務所
設計年度
平成25年度
概要

自転車ルートの走行空間整備を図るため、サイクリストに通行位置やルートを案内する路面表示サイン、サービスステーションに設置してネットワーク全体を案内する総合案内板等について、工事発注用の図面作成と数量とりまとめを行った。

業務名
管内一円自転車道整備業務委託
発注者
京都府中丹東土木事務所
設計年度
平成25年度
概要

地域戦略の一環として河川沿いの自転車道を整備するため、広域的な自転車ネットワークの走行空間整備計画の検討及び重点整備区間における計画設計を行った。計画検討では、サイクリストのための自転車ネットワーク計画、通行位置やルートを案内する路面表示サイン、サポートステーションに設置する総合案内板等の具体的な整備内容を検討した。

業務名
歩道整備等整備効果資料作成業務
発注者
国土交通省近畿地方整備局大阪国道事務所
設計年度
平成24年度
概要

鉄道交差部(踏切)での歩道整備事業において、整備後の実態を調査して整備効果を検討した。歩行者・自転車の交通量や通行位置、踏切待ち時の滞留場所等の調査及び利用者アンケートを行い、踏切横断時の安全性その他の視点から整備効果を検証した。さらに、整備効果を広報する公表資料を作成するとともに、改善課題の抽出と改善案の提案を行った。

業務名
社会資本整備総合交付金(交安・効果促進)
発注者
奈良県奈良土木事務所
設計年度
平成24年度
概要

「自転車利用促進計画」で位置付けられた「広域的な自転車利用ネットワーク整備」を推進するため、安全性・快適性を確保するための走行空間整備として、サインの計画及び工事に必要な図面・数量計算書等の作成を行った。あわせて、中長期的な対策が必要な課題箇所の抽出・整理を行った。

業務名
通学路等における交通安全施設等整備に係る検討資料作成業務
発注者
大阪府堺市建設局
設計年度
平成21年度
概要

児童の通学の安全を確保するため、市内の通学路指定道路の評価を行って優先的整備区間を抽出し、安全・安心な歩行空間の整備のための効果的な対策案を検討・提案した。

業務名
あんしん歩行エリア対策検討業務
発注者
兵庫県中播磨県民局姫路土木事務所
設計年度
平成20年度
概要

あんしん歩行エリアに指定され、歩行者自転車の安全向上を図るべき地区を対象として、エリア内における歩行者・自転車に関わる交通事故の削減を目的とした調査及び現地点検を行い安全対策を検討・提案した。

業務名
車両乗入部安全対策検討業務
発注者
大阪府枚方土木事務所
設計年度
平成18年度
概要

車両出入り口から歩道に進入する自転車の転倒を防止するため、歩車道境界ブロックの改良案を検討した。先進的な研究を行っている研究機関の協力を得て改良ブロックの試作を行い、敷地内での仮設実験による自転車利用者アンケート、出入り口への設置(社会実験)による自動車利用者アンケートを実施することにより、改良案の評価を行った。